生活保護って悪いことですか?

生活保護は人生の再スタートのきっかけ

生活保護を受けないことで、人間らしい生活ができなくなってしまう方がたくさんいます。

よくあるケースとしては、日払いのアルバイトでネットカフェを泊まり歩いたり、友人の家を転々としながらも、だんだん受け入れてくれる友人が減ってくるなど。

女性の場合ですと、お金も家もないという理由でパートナーからの暴力に耐えていたり、嫌々ながら性風俗店での勤務を余儀なくされたりという方もいるでしょう。

中には、お金を稼ぐために犯罪行為も辞さないといったことも、事実として存在します。

「母子家庭の親子が、食べることができなくなり自宅から餓死した状態で発見される」など、そういった事件がこの令和の時代でも発生しているのです。

もし、生活保護を受けることができれば。。。

もし、安心して住める住居があれば。。。

いずれのケースも、生活保護を受けて、住居を確保することができれば防ぐことができるのです。

就職活動がしやすくなる

上記のように、日雇いアルバイトでネットカフェ生活・DVに耐えている・毎日の食事にも困るといった場合は、落ち着いて就職活動をすることも難しいでしょう。

私自身も、就職活動をしたことがありますが、履歴書を書いて、応募して、面接に行って、毎回合否の結果にヤキモキする。というのは、相当なストレスになります。

私生活が不安定ですと、どうしても面接の場で自信を無くしてしまい、その自信のなさを面接官に見透かされてしまいます。

「急いで仕事を見つけなきゃ。」という焦りから、自分に向いていない仕事に応募したり、とりあえず採用してくれるブラック企業に勤めてしまったりして、結局すぐに退職してしまうということもよくあるケースです。

そんなことを繰り返しても、安心した将来は見えてこないのではないでしょうか。

当社のサポートで生活保護を受給し、安心して住める家を確保したのお話ですが、自分の経験を生かせる仕事をじっくりと探し、無事に就職~生活保護からの離脱を実現された方もいます。

現在入居中の方にも、持続的な生活保護ではなく、生活保護からの脱却を目指して就職活動をしている方がいます。

叩かれるのは限定的

一時期、たくさん稼いでいるはずの人気のお笑い芸人の家族が生活保護を受けているということが発覚し、大きな問題となりました。これは、家族がたくさん稼いでいるので、サポートをしてもらえるはずなのに生活保護を受給してしまったことに問題があります。

また、世の中には隠し資産がある状態で生活保護を受給したり、隠れて車に乗っている・こっそり仕事をしているなど、不正に生活保護を受給している人が事実存在しているため、制度全体が叩かれてしまっています

生活保護が悪いのではなく、不正に生活保護を受給する人が悪いのです。

当然、当社では不正受給のお手伝いは致しません。

ひとりで悩まないで

生活保護の需給を必要とする状況になると、なかなかひとりで解決することが難しくなってきます。

そういう時は、ひとりで悩まずにまず当社にご相談ください。

ご相談の秘密は厳守いたしますし、お話を聞いたうえで判断いただいても結構です。着手金や相談料といったものも必要ありません。

※生活保護受給が決定し、入居が決まった時には入居費用が必要ですが、生活保護の場合は、区役所から入居費用が出ます。

→生活保護申請の支援サービスについて詳しく知る

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